レビュー:『中小企業の資金調達方法がわかる本・特別セット』 深石 圭介 元村 康人 広瀬 元義
融資について知りたくて読書。
助成金や補助金の違いを知る。起業して現実的な問題をぶち当たらないと意識しない言葉かもしれない。
助成金や補助金で資金調達する方法をもっと勉強したい。
銀行と上手に付き合いいい関係を築く。銀行から営業の連絡があればすぐに断らずに話を聞いてみようと思う(昨年1件断った)。
専門家に力を借りながら法人を着実に成長させる。協力して欲しい分野を明確にして、その専門に精通しているかを見極めるためには、発問が鍵となる。
あとはしっかりと紹介してほしいと伝えて求めている分野の専門家を紹介してもらう。
生命保険に入ると融資が受けやすくなるのは初耳。
価格で決めると痛い目にあう(p189〜)
勉強になった。経営者に必要な視点と考え方。
本書は顧問税理士の先生からいただきました。有り難うございます。
読書時間:約30分
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レビュー:『[新版]幸せな宝地図であなたの夢がかなう』 望月 俊孝
宝地図についてリマインドしたくて読書。
2003年発売のゴマブックス版を読んで大連のイケヤでコルクボードを買って宝地図を作った。
宝地図は作ってい過程が楽しく、自分の目標や願望を整理していくと氣づきが得られる。自分の内から回答が出てくる。
書き出したり、イメージ化することで頭が整理されていき、より明確になっていく効果があるのだと思う。
改めて読ませてもらい、現時点で必要な要素をリマインドし、まる現マツプを更新してみようと思う。
もっと日々を楽しく、ビジネスをゲームのようにワクワクしながら売上を毎月増やし成長していきたい。
読書時間:約20分
JUGEMテーマ:読書
レビュー:『あなたのお客さんが戻って来る!―顧客満足の達人』 中谷 彰宏
リピーターについて知りたくて読書。
著者の本はこの10数年で多く読ませてもらっているが、業務内容の変化とともに日々ぶつかる課題も変化しているため毎回、異なる氣づきを得ることができる。
今回は新規の顧客獲得も重要であるが、既存客に満足してもらいリピートしてもらうヒントを求めた。
人はどうすれば感動するか。先読みしたサービスで期待を裏切ったとき。トラブル時の素早いリカバリー。プラスの気配り。
本書の例であれば、不在時の新聞を止める連絡だろう。販売店に電話が通じないのは論外として、取り置きて案など顧客へ選択してもらえれば顧客としては 嬉しい。選択してもらうことがポイントで、選んだ側は選択権、主体性を感じることができるだろう。
顧客からの連絡にはレスは早く、簡潔に明瞭にする。
以前、著者の別の本で傘の先まで気を配るという話があり大いに参考になったが、同じようにドアを開けたとき、後の人への氣遣い。この部分は日本人は本当に弱いと痛感する。
本書では、サービスを提供後にあと1秒待つという話が紹介されており、確かにこの点も日本人全体的に弱いと感じる。
サービスを提供して、感謝を伝えるためもう一度見る。ここで提供側は、顧客が別のサービスを求めていないか確認して立ち去る。これは細かいけど重要な点だと思う。
既存客に80%のエネルギーを注ぐ。
読書時間:約30分
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レビュー:『雇われたくない人の「ゆるゆるスモール起業」のススメ』 泉澤 義明
独立後に利益を上げ続ける方法を知りたくて読書。
フリーランスになって今年で12年、帰国後に個人事業主となって2年ちょっと、株式会社を立ち上げて1年ちょっと。まだまだ試行錯誤は続いているもののおかげさまで生きている。
起業したことがない人には相談しないこと(p36〜)
まったくその通り。特に日本は妬み嫉妬の平等意識が根強い村社会なので、自分と同じ世界にいると認識している人間が起業するというと8割が元の世界へ戻そうと動く。応援する人間は2割以下。それがその人のためと思い込んでいるが、実は無意識に妬み嫉妬から焦りでそうしているのだろう。
この点、組織の安定感が少ない分、中国のほうが簡単に独立していく社会なので、起業すると伝えると応援してくれる人が多かったりする。どちらがいいかは別であるが、相談する相手をしっかりを選ぶことは重要。
また起業すると経営の悩みやビジネスの相談ができる人が少ないことに氣づく。多くの経営者の本には孤独という言葉をよく見かけるが、そのほんの一端だが、私も感じている。
さて、これらを乗り越えて、成長し、利益を上げ続けるために今不足していて必要なものを考えながら読み進める。
読書。
セミナーや講座など新しいことを学ぶ。
100人の薄い知り合いより、5人の濃いアライアンスを作ること。
徹底してメモすること。
うまくいっている人をもっと観察して教えを請いオマージュすること。
経営者や起業家でもエネルギーを吸い取る人とはノーディール。
他人と比べない。
利益を上げるために集中べき4を考えて96を稼ぐ。
小さな成功体験が行動ハードルを下げる。著者はヤフオクでのデジカメ転売だそうだが、私は中国にいながら日本円で給料を超える金額を稼ぐことができてしまったアフィリエイトに舞い上がって独立した。
いい先生に出会えて、愚直に実践したら結果が出た。今ではこの方法では稼げない。が、過去に小さくても成功体験があると、「同じような要領で繰り返せばいいんだ」と思ってしまう。複数のビジネスで成果を上げ続ける人の発想ってこんな感じかも。
冒頭にあるように1円でも100円でも組織に頼らずに自分の力で稼ぐことって本当にすごいこと。
義理を大切にし受けた恩は忘れず返すようにする。
リマインド。
読書時間:約30分
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