感想:『儲かるメルマガ ネットでガンガン集客する方程式』 田渕 隆茂
メルマガ集客について知りたくて読書。
メルマガは古いメディアでもう効果がないと思っている人は多い。実際に届くけど読んでいないや迷惑メールに処理されているものも多く僕自身があまり重要視していなかった。
3年前から有料メルマガを本書で推奨するまぐまぐさんから出している。内容も関係しているが読者は急増しないも、激減もせずにじわじわと読者を増やしている。また300人ほどのリストをBCCに入れたメルマガも不定期に配信している。
本書を読んでもう1本無料メルマガで立ち上げてみようと思った。
読んでもらえるコツはまぐまぐさんから教えてもらったことと重なる部分があった。1行35文字、段落を少なくするなど。加えて配信時間の話はいい氣づきに。
登録後の1通目がよく読まれる。メルマガ解除を恐れない。読者に感想を頻繁に聞く。
今後はここへLINE@が食い込んでくるのだろうか。併用活用してサイトや成約へ導きたい。
いちばん重要なことは読者との信頼関係を作ること。信頼関係がなければ、読まれないし、クリックしないし、ものは買ってくれない。
読書時間:約55分
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感想:『空のおもてなしから学んだ世界に誇れる日本人の心くばりの習慣34』 三枝 理枝子
評価:
--- KADOKAWA / 中経出版 --- (2015-01-09) |
心くばりと品格について知りたくて読書。
元CAらしいエピソード満載でまだ乗ったことないファーストクラスへ乗りたくなってくる。
冒頭で心くばりとは、
観察力=見る
記憶力=覚える
想像力=察する
行動力=与える
の4つがポイントだと説明。
読む前は心くばりの新しいヒントを得て品格を向上させたいと思い読み進めたが、自分に特に足りないのは、3番目の想像力であり、相手を感動させる心くばりができるためには、自分の心が水平で、穏やかで、余裕があることが前提であると痛感した。
自分に余裕があってはじめて相手主義、相手を喜ばる心くばりができる。
まず自分を大切にし、喜ばせることを最優先させる。
心の余裕とは、金銭、物質、時間などから生まれてくるだろう。自分でコントロールできるものは最大限に努力する。余裕持った締切日、提出日を設定するなどできる範囲で自分をコントロールする。
後半の著者が長年続けている茶道の話が興味深い。
四規七則など調べてみたい。
茶道は老荘思想の影響を受けた禅宗から生まれたものなので四季や自然と密接につながっている。
自分の心に余裕を持たせるために自分できること、
四季を感じたり、本物を触れるなどを意識する。以前、よく心がけていたけど最近は忘れがちだったのでリマインド。
17年前にメンターに教わった僕の性格、価値観、考え方の癖を矯正する最適な教え、「まあいいかの精神」を再び刻み込みたい。
「何よりも大事なことは、心構え」中村天風師の教え。
A(成功)=x(仕事)×y(遊び)×z(沈黙)
アインシュタインの成功方程式。
まとまりのない感想だが、自分へのメモ代わりに。
読書時間:約40分
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感想:『この本、札束に替えてください ヤメゴク流 常識を裏切って成功する経営術』 山崎 慶
評価:
山崎 慶 みらいパブリッシング ¥ 1,512 (2015-12-10) |
稼ぐヒントを知りたくて読書。
人が嫌がることをやる。
相手が喜ぶこと、感動すること、求めていることを満たすことを考える。
100人中51人に好かれるようにする。
お金をクリアにする。
TTPならぬTTOで。
素直に学ぶ。
愚直な実践と1日1%成長を目指す。
モチベーション維持のため数値化してまめに記録する。
読書時間:約50分
JUGEMテーマ:読書
感想:『メルカリの達人!』 泉澤 義明
メルカリのコツを知りたくて読書。
これからメルカリへ挑戦してみたいという人向けの超入門書。スマートフォン片手に本書を読み進めればメルカリデビューできる。しかも当日に売れる喜びを味わえるかもしれないコツも教えてくれる。
すでにメルカリをやっている人には、ちょっとした壁を乗り越えるコツを知ることができる。たとえば、効果的なタイトルのつけ方、値付けの仕方、返信、梱包、発送の効率化のコツなど。
上級者は、プロフィールの重要性、メルカリはユーザー同士のやり取りや思いやりを重要視していること。早くレスをする。簡単でもいいからサンキューレターを書く。トラブルを防ぐための一文をしっかりと入れておく。
参考になるのは、継続的に利益を出し続けるために必要な仕入れのコツ。この情報は、現役のリサイクルショップオーナーで古物商ならではの情報だと思う。
読者限定の特典は中級者でも役に立つ価値ある情報。
中古品でユーザー同士のやり取りが盛ん=メルカリ=高く売れる
新品やマニア向けでユーザー同士のやりとなし=ヤフオク=メルカリより安い
最後のコラムで触れられている「メルカリ疲れ」。私の周りにもいてメルカリに疲れてしまって離れてしまった人は1人、2人ではない。
メルカリ疲れの理由は、売れない。トラブルに遭遇。やり取りが面倒などがありそうだが、それらも最大限に防ぐコツが紹介されている。メルカリ疲れを乗り越えた先に月5万円を継続的に稼ぐメルカリの達人が待っているんだとモチベーションを新たにさせてもらった。
読書時間:約30分
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感想:『創価学会と平和主義』 佐藤 優
創価学会について知りたくて読書。
私は学会員ではないが、周りの知人、友人には学会員が少なくない。もっとも勧誘されたことは1度もなく、同じ人から2度勧誘されたら縁を切ろうと決めている。
食わず嫌いであることは否めない。だからもっと勉強したいなと思った。
確かに著者が指摘する通り、中国に関して言えば、創価学会が果たしてきた役割は大きい。現役の大使館、領事館関係者に学会員が多いことも周知の事実だ。
日本で初めて中国人(中華人民共和国)留学生を受け入れたたのは創価大学。
今は北朝鮮に対しても積極的に交流を図っていて、訪朝する政治家でもっとも多いのは公明党の地方議員であることも事実。そうすると北朝鮮と国交が樹立したら最初に留学生を受け入れるのは再び創価学会になるのかもしれない。
著者は、創価学会をいまを生きる宗教としている。
どういう意味だろうと考えながら読み進めた。
私の理解が正しければ、池田大作名誉会長の存在そのものが創価学会であり、いまを生きる源になっていると。
それって個人崇拝と違うのかと学会員へ聞くと当然ながら否定する。だが、私にはその違いがよく分からない。個人依存する部分が大きいということであれば、もし亡くなったら創価学会自体が大きく変わるのであろうか。
読んでいてふっと、大川隆法氏が、1000年以上前に誕生した既存の宗教(大まかに仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンズー教など)はすべて死んだ宗教だと述べている発言を思い出した。
話を戻し、創価学会が平和主義であることは認めるが、アメリカ、フランス、ドイツ、ベルギー、チリ、オーストラリアではカルト認定されて活動が禁止されているのも事実。これはどういうことなのか。
入会すれば分かるとある知人に言われたが、学会員になろうとは思わない。私は神社が好きだし。
読書時間:約1時間
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感想:『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』 呉 善花
韓国の反日について知りたくて読書。
本書発売後、朴槿恵前大統領は韓国で政治が民主化して以降初の任期途中での辞任。後任には、盧武鉉元大統領の側近で政治経験がゼロに近い文寅在大統領誕生している。
韓国は大統領が代わるたびに反日か、親日かを推測するような報道が踊るが韓国は建国の国是が反日なので基本路線は気持ちいいくらい不変だ。
韓国は、国力的には世界の上位に位置するのに歴代大統領がことごとく退任後に逮捕されるのはどうしてか。政治制度に問題があるか、韓国社会自体の問題なのか。長年ウォッチしても分からない部分が多い。
異常なくらいに高い犯罪率(特に強姦)や失業率(発表統計上は低い)は現在どうなっているのか最新の統計を見てみたい。
サムスンなどの財閥系企業の製品が、韓国国内と海外だと海外の方が安く、国内のほうが高いという理解に苦しむ現象は興味深い。韓国人に海外へ旅行して韓国製品を買うことを推奨してしるのかと本氣で思ってしまう(海外留学を国を挙げて推奨しているのは事実)。
江戸時代の朝鮮通信使の話は今の韓国、北朝鮮の根底に脈々と受け継がれている日本観を物語っているようだ。
中韓での反日的な行動が報じられてから中韓へ行く日本人は減少へ転じ、現在も続く。当然の流れだ。身に危険があるかもしれない。嫌いな人たちがいる国へ旅行しようと思う人はいないだろうから。
韓国はトランジットのみで入国しない外国人も訪韓外国人にカウントしているから日本人の訪韓者は、韓国政府が発表する人数よりか2、3割少ないと言われる。
一方でどの韓国人や研究者、学者に聞いても理解できないのは、訪韓する日本人が減少しているのに訪日韓国人は激増しているという不可解な事実。
一体どうなっているのか。韓国人は反日を都合よく使い分けて頭の中で上手に切り替えているのだろうか。そうだとしても理解できない。今後も腑に落ちる説明を求めていきたい。
最後の著者の主張、中韓には距離を置いて付き合う。
まあ、これが日本にとってはベターな選択肢なんだと思う。訪日するのは歓迎だけど、日本人は行かないし、交易などのビジネスもするが、必要以上に売り込みもしないし、期待もせず、距離感を置いた付き合いがこれからの日韓や日中関係に基本路線になっていくのだと思うし、それでいい。
読書時間:約1時間10分
(9月2日読了)
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