書評:『その一言に、品格が現れる 一流の人が言わない50のこと』 中谷 彰宏
一流の人について知りたくて読書。
本書で紹介されている言葉を反面教師にして学べばいい。二流の人とは付き合わない。一流の人と付き合うために労力や時間を割く。
師匠からほめてもらう。
日々1ミリでもいいので自己肯定感を上げることを考える。
相手主義で発言する。自信がない人は自分の価値観に当てはまる。年齢や社会的立場で態度を変える。
相手をほめる。いい点を認めてあげる。応援する。
自分の感覚や価値観だけで判断して発言しない。今、感覚評論をする人が増えていると感じるのは一体どうしてだろうと思った。
自分が一流になるためには、常に学び行動し続け、自分を自分で裏切らない人間であることをコミットして着実に実践することでなれる。
自分が経験した一次情報と、人から聞いた二次情報を混同しない。リアルを大切にする。
読書時間:約30分
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書評:『強運』 斎藤 一人
強運について知りたくて読書。
強運は自分が呼び込み、引き寄せるもの。1つの同じ状況をどう考えるかで運が舞い込む。
加速の法則。
ひとつ上のことに全力で取り組む。
うまくいなかければ、どうすればうまくか考える。うまくいっている人をマネる。
天国言葉を使う。
笑顔と黄金律、原理原則で商売する。
『人を動かす』を7回読む。
「ふざけるな!」の思いを込めて読む。
逆境、ピンチのときにこそ態度が試され、運が舞い込むかどうかが決まる。
CDはこれから聞いてみる。楽しみ。
読書時間:約35分
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書評:『年収400万円からの区分不動産投資で億万長者にあなたもなれる!』 高野 智弘
区分不動産投資について知りたくて読書。
区分不動産とはマンション等の個別の部屋単位のこと。興味深い内容だった。
本書はルール化されているので再現性は高いなと感じた。
完読後に福岡の中古の1ルームマンションを探したが、最安で240万円。しかも著者が定義する条件には該当してない。本当に条件内で150万円なんて物件は存在するのだろうか。
条件はメモっておいて、活用したい。
その前の条件として現金一括購入するために余剰資金として300万円くらいが必要となる。
資金の貯め方を前半にざっくりと紹介しているが、やや無理がある。著者は貯蓄や資金を貯める専門家ではないので当然だが、年収400万円で年間300万円貯める。夫婦共働き前提だったので年収800万円で300万円だとしても貯めるためには、明確な目標としっかりとしたマインドセット、そして貯めるための仕組みが必要となるかと。
その点は著者の専門外なんだろうけど、多くの人はそこでつまづいているかと思う。
外食0、車を持たない、ボーナスも1円も使わないストイックさを貫いて投資資金を貯める。これだけでももう1冊書けると思うので、ぜひ書いてもらえると多くの人へ役に立つのではないだろうか。
優良物件、
福岡150万円〜200万円台
中古で20平米以上でRC造、SRC造。
築30年位内(1984年以降)、実質利回り10%
駅力の徹底した調査
などなど、なるほどと思う情報が多い。
近道は著者や専門家のセミナーを受講したり、直接、学ばせてもらうことだろう。
そんな機会が早く訪れると面白い。
読書時間:約1時間10分
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書評:『成功のコンセプト』 三木谷 浩史
成長し続けることを知りたくて読書。
今や日本を代表する企業へと成長した楽天。私も楽天市場以外にもクレジットカードや銀行、トラベルなどを利用している。
著者の発言は、たまに見ることはあるが、著書は初めてだと記憶している。かつての渡邉美樹さんがそうしたように出版することは企業出版にもなるからドンドン出せばいいと思う。参考になる人は少なくないはずだ。
著者は阪神大震災を契機に起業することを考えたとどこかで読んだことがある。
楽天は97年創業らしいので今年20年となる。思い出すと創業時の楽天が話題になった記憶もなければ利用した人を聞いたこもない。私自身が初めて知って、利用したのはずっと後になってからだと思う。
グーグルがダーウィニアン・アプローチと呼ばれるのに対して、楽天は、改善を繰り返し成長するという。著者は、これを改善モデルと呼び、MSに近いと紹介する。
成長モデルは、スタートはゆっくり、耐え抜いて、コツコツと継続するとあるときに曲線線を描き急成長する。
本書は、特に変わったことも、独自の方法も紹介していない。極々成功するための王道を紹介している。
比較するのは昨日の自分。1日1%成長するば1年で37倍になる。複利の法則を信じて常に反省し、ぼんやりとしているかもしれないが1年後、5年後の自分や会社の姿をイメージしつつ改善を重ねてきた著者の姿を感じることができる。
現状に言い訳して満足するのではなく、常に何が何でも実現するんだと考え行動し続ける。そうすれば、どうすれば実現するのかアイディアや解決策が浮かぶ。
成功はアイディアだ。
Best effort basisではなく、Get things doneで。
自分との約束を徹底的に守る。
読書時間:約40分
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書評:『失敗する人の法則』 樽井 良和
減らす習慣について知りたくて読書。
長所、得意分野へ時間を投資して集中する。
自分から見てダメだなと思う人たちと付き合わない。群れない。距離を置く。
理想とする人をロールモデルとして常にオマージュする。
理想とする人たちの世界へ身を置くように全力を注ぐ。
他人と比較しない。他人を変えようとか、影響を与えようとか考えない。
昨日の自分より1ミリでも成長することを日々積み重ねる。
朝型生活。
肯定的な言葉。
帰国して他者との人間関係で考えることが増えてきている。母国語の日本人同士の社会の方がある意味で大変。
付き合うべき人はしっかりと付き合い。その必要がその必要がない人とは笑顔で必要以上に丁寧な言葉、態度で接するようにする。プライオリティを常に考える。
自分を裏切らない。自分との約束を優先する。
本書に書いてあることと反対を意識すればいいわけだ。
軽くサクサク読めるのがいい。
口が悪い人=人間的にも悪いは笑えた。
偉人や成功者の発言の中に今をときめくドナルド・トランプ大統領のものもあり、おおおって感じ。
読書時間:約30分
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書評:『めんまじ』 山崎 拓巳
めんまじについて知りたくて読書。
2002年発売の絶版本。その後の著者の作品へのつながりを感じることができる。
もう1つの結末は、すでにサイトがなくなっているようで確認できず、無念。
基本的には著者が講演会で話す内容と同じ。
本書は物語風に進行するのでこの手の本が苦手な人でも読みやすい。
要旨は、
セルフイメージを上げること。
自分らさしさ、理想の自分、自信を積み上げること。
セルフイメージを上げるためには、理想とする場所へ飛び込む。ロールモデルの口調、癖、服装、立ち振舞、持ち物、付き合う人たちまで徹底的にオマージュする。
自分が勝手に決めつけていた天井を飛び越え、常識を打ち破る。
とはいえ、人間って弱く、すぐに影響されて初心を忘れてしまう生き物。だからこそ他人や教えてくれるメンターが大切ということが最後で描かれている。
基本、ほめる。いいところを見つけてあげる。笑顔。
本編後に書かれているニューヨークで個展を開くまでの過程は初見で興味深い。
また、処女作を出版するきっかけとなったのが高橋歩氏だったことも初めて知った。
読書時間:約35分
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書評:『貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい』 内藤 忍
評価:
内藤 忍 ディスカヴァー・トゥエンティワン ¥ 1,620 (2013-08-13) |
投資について知りたくて読書。
まずタイトルの時点で私は該当していない。が、今後の参考になる情報があればと読み進める。
著者が示す3段階ロケットの例で私は1段目となる。投資信託、分散投資、積立、ドルコスト平均法。
まあ、マクロ的な投資の流れは理解できた。
本書は、資産に応じてペーパーアセットから海外不動産を中心としたリアルアセットへ移行して比率も増やしていくこと勧めている。
まず投資できる資金1000万円を作ることが先決か。
資産を増やすための原則は3つ。
収入を増やす。支出を減らす。投資し続ける。
無料セミナーや格安セミナーは時間の無駄になることが多い。高級ホテルでのセミナーにも要注意。
FXやデイトレードは投資ではなくギャンブル。FXは両替に活用する。
自分自身で検索し情報を大量に集め徹底的に比較すること。
投資は、単にお金を増やすことだけではなく、マクロ的な目標設定、心構え、精神面の強化、訓練など正しいマインドセットを身につけることがが大前提だと知る。
読書時間:約1時間
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