書評:『巨大ブラックホールの謎 宇宙最大の「時空の穴」に迫る』 本間 希樹
評価:
本間 希樹 講談社 ¥ 1,080 (2017-04-19) |
巨大ブラックホールについて知りたくて読書。
物理に縁がない私には難しいと感じる箇所も多いが、最新の天文物理学について学ぶことができる。
ブラックホールの存在は200年前から研究されているそうで、紹介されている宇宙研究の歴史についてが興味深い。
「スターウォーズ」や「ガンダム」など宇宙を題材した映画や漫画、アニメは多いにもかかわらず実は、人類は宇宙について知っていることがほとんどなく、その多くが謎のままなんだと改めて知る。
電波干渉計という最新の超望遠鏡を使ってブラックホールの姿を見る日も近いのかと思うとワクワクする。
個人的には、ブラックホールが発見、確認できたら、どんなことが解明できるのか。人類や地球環境にとってどんなプラスが派生する可能性を秘めているいのかも知りたい。
巨大ブラックホールを追いかけ続ける著者のブラックホール愛を感じることができる。大発見に期待したい。
読書時間:約55分
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書評:『斎藤一人の道は開ける』 永松 茂久
即実践できる習慣、氣づきについて知りたくて読書。
『チーズはどこへ消えた?』シリーズと『ユダヤ人大富豪の教え』を合わせたような内容。
会話部分が多いので読み進めづらいが、ICレコーダーで録音していたらしく、斎藤一人さんという人の人柄がリアルにイメージできて面白い。
内容は、斎藤一人さんシリーズの重複となるが、本当に一人さんから個人訓練を受けているような臨場感がある。
内容もいたってシンプル。
笑顔。うなづき。天国言葉。
人と比較しない。過去の自分と比較し、今に集中し、結果ではなく、過程に注目する。
人を喜ばせることを目標とする。
心を喜ばせるのは心。
人のあら捜しをせず、いいところを見つける。
他人は変えることができない。変えることができるのは自分の行動、態度だけ。
自分を愛する。自分との約束を守る。セルフイメージを向上させる。
人に教える。援助する。成功はおかげさま。
終章、一人さんからの最後の話がいい。
読書時間:約1時間5分
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書評:『あなたの物語―人生でするべきたった一つのこと』 水野 敬也 画 鉄拳
今を生きることをについて知りたくて読書。
絵本。
日常とは違う、大きな、大空から小さな自分を見ているような感じにになれる。
定期的に大きく、メタ認知するように考えてみる習慣を持つことも必要。
読書時間:約5分
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書評:『仕事が速い人のすごい習慣&仕事術』 浜口 直太
新しい習慣と仕事術について知りたくて読書。
5時起き。
午前中に文章を書く、集中する。
メモ魔になる。
読書→アウトプットをサイクル化する。
大きな目標、中目標、小目標。それらを実現するための具体的な行動を細分化して行動ルールを作っていく。数値化する。
読書時間:約40分
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書評:『ごえんの法則』 小林 正観
強運になることについて知りたくて読書。
信じられないという人が大半だろうが、こんなことがあっても不思議ではないし、あってもいいと思う。
過去の著作と重なる部分もあるが、今、この瞬間から変えてみようと行動させてくれるものが多い。
358のパワーの話は面白い。
強運の人や幸せな人は非科学的なことを信じている人は少なくない。
自分の好きな数字にこだわり、宝くじを狙って当たる人もいる。
トイレ掃除。
ありがとうの力。
投げかけたものが返ってくる。
笑顔。
そ・わ・かの法則。
き・く・あの思想。
本書から3つでも思い出したり、すぐにやってみたいということが学べ今すぐ実行するものが得られれば、それだけで価値はある。
読書時間:約55分
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書評:『「のび太」が教えてくれたこと』 横山 泰行
自分を大切にすることを知りたくて読書。
本文で紹介されている「ドラえもんに休日を(旧版)」を思わず探して見てしまった。
ドラえもん学を立ち上げた著者が、作中に出てくるのび太たちのセリフを元に解説していく。
のび太はダメダメな子だけど、人と一緒に笑い、一緒に悲しみ、一緒に幸せを喜ぶそんな人間的な魅力があり、だからこそ主人公であるドラえもんを差し置いて全話に登場し、セリフも一番多い。原作者の等身大とも言われるのび太を通して日々を生きることへのヒントを教えてくれる。
ドラえもんって奥が深いな。
常に感謝する心とすべてのものが初めてのような感動する感性を忘れないようにしたい。
読書時間:約30分
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書評:『何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール』 松橋 良紀
雑談のルールについて知りたくて読書。
ポイントは聞き上手になること。ただ聞き上手になるのではなく、相手主義で相手に氣持ちよく話をさせるような発問ができるかが重要になる。
相手にドンドン話させると自己開示になり、新規感を持ってもらえる効果を生み出す。
失敗談をもっと活用する。
完璧主義だと雑談がうまくならない。
完璧主義傾向が強いと自覚していたが、チェックリストではチェック0個。完璧ではなく、適当人間、もとい、柔軟でバランスの取れれた人間に成長してきたのかも。
アイディアを生み出す7つのステップ、
Substitude(換える) 別のものへ換えてみる。
Combine(結びつける) 2つ以上のものを組み合わせてみる。
Adapt(適応させる) 何かを(一部、または全部)加えてみる。
Modify(修正する) 何かを(一部、または全部)修正してみる。
Put to other purposes(他の目的に使用する) 別の目的に使ってみる。
Eliminate(除く)何かを取り除いてみる。
Rearrange/Reverse(並べ替える/逆にする) 並べ替えたり逆にする。
自己紹介をもっと工夫して、相手がイメージしやすいワンフレーズを入れて伝える。
読書時間:約40分
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書評:『平凡な私が月300万円稼ぐ7つの理由』 右近 勝吉
凡人力について知りたくて読書。
著者の存在は本書で初めて知った。
プライドが高い人は便利屋としては成功しないらしい。多弁な人よりも寡黙だけど、礼儀正しく誠実な人へ仕事は依頼する。
自分で自分の部をわきまえ、凡人であることを認識すること。メタ認知、自己客観視をすることの大切さを改めて考えせさせてもらった。
聞き上手になること。過度な相づちは不要。たまに相手の目を見る。確かに4時間も聞きっ放しは辛いが、それだけ話す人は、聞いてくれる相手を求めているのだろう。
本書は10年以上前の本だが、最後の部分は切なくなる。今はもっと深刻になっているのだろうと考えるとより一層。
知ったかぶりをしないという下りがあるが、知ったかぶりは、自信のなさ、自己肯定感の低さが影響している。セルフイメージを向上させて、自分に嘘をつかない、裏切らないことをマインドセットして日々実践していく必要がある。
安易な値下げをせず適正価格でお客さんに買ってもらう。値引きは不誠実になる。
無愛想で低価格よりも、笑顔で適正価格のほうがいい(p207)
適正価格には安心感が含まれている。
今のビジネスに通じる点なのでいい氣づきに。
読書時間:約50分
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書評:『“いま、この瞬間"から わたしが変わる。』 井上 裕之
今を生きることを知りたくて読書。
本書はどちらかと言えば、社会人になって3年目くらいの女性向きの本かもしれない。
昨日の自分より1ミリでも成長する。それを日々重ねて複利効果を生む。複利のとてつもない力を知る。
1年、3年後をイメージできるか。3日坊主でもいいので続ける。続けるためには、なりたい自分の理想をイメージすること。目標を達成したときの姿、感情、匂い、見える色、風までリアルに。
小さな小さな成功体験を積み重ねることでセルフイメージを向上させていく。
他人と比較しない。比較するのは自分。
苦手な人は距離を置いてじっくり観察する。
自分を裏切らない。他人の時間を生きない。他人に人生の決定権を委ねない。
今に全力を尽くす。
読書時間:約35分
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書評:『お金持ちはなぜ、お金持ちになれたのか』 掛越 直樹
富裕層の習慣について知りたくて読書。
数字にこだわる。
1日3回歯磨きをする。
街頭のティッシュを受け取る。
氣になることはすぐに始める。
損切りは素早く。
聞き上手であること。
分からないことは素直に聞く。
読書時間:約35分
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