書評:『ありがとう大臣とポストの神様』 阿川 龍翔
ありがとうについて知りたくて読書。
手間と時間をかけてもっとハガキを活用してみようと思う。
日常のあらゆるところに隠れたありがとうがある。
今の自分とは分不相応な場所、人たち、物に意識して触れるようにする。
来年は今年、だだ下がりだったセルフイメージを向上させることを目標にする。
読書時間:約15分
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書評:『読むだけでカウンセリング―こころをスッキリさせる82のヒント』 菅野 泰蔵
カウンセラーについて知りたくて読書。
カウンセラー個々の感想文のように構成されている。どこから好きなこところから読めるが、単なる感想文になっているので専門書といえば専門書だが、再現性は低いかも。
カウンセリングをしていると相手に引っ張られて影響されることがあるので注意したい。
読書時間:約45分
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書評:『略奪大国~あなたの貯金が盗まれている!~』 ジェームス・スキナー
略奪大国について知りたくて読書。
著者の『成功の9ステップ』などは好きだが、本書は、あれれという感想。
日本史についての認識に明らかな誤りがあるあし、日本人相手にビジネスして本人はシンガポール拠点だとやはりうーんとなる。
シンガポールは民主主義、資本主義が発展することで市民が幸せななったという下りがあるが、シンガポールは民主主義なのであろうか(読み違いかもしれないが)。シンガポールは、金持ち優遇政策で、世界中から金持ちや技術者や科学者を高待遇で呼び寄せて成長の原動力にしている。その政策がいいか悪いかは別として、理想的な市民国家ではないのではないかっと私は数回行った程度だが思っている。
著者が「略奪大国」から脱却するための代替案を示しているが、いずれも、ピンとこないのは私の知識不足が原因か。
小さな政府を目指し、アメリカと合併すること。
著者は猛烈な反共主義なので、日教組を公職追放し、社会主義的な制度や組織を解体するなども述べており、この点、一部は同感できる。
今、日本は豊かだが、日本人はドンドン不幸せなっていると感じる。心に余裕がなく、作り物の日本礼賛ムードで包み誤魔化し、他者を蹴落とし、精神状態も貧弱になっているように感じるのは海外に住んでいたから感じるのか、勘違いなのか。
モラルハザードという言葉は、90年代後半に使われた言葉だが、日本人のモラルは崩壊しているのかと感じるニュースや事件が後を立たない。これで日本はいい国へと向かっているのかと考えさせられてしまう。
このままだと海外移住者が増えるのかと思われがちだが、移住先となりそうな周辺国はもっとひどい国も多いので、消極的な選択で日本にというのが現実なのかも。
経済成長に依存しなくても古い組織を抜本的に廃止したりできればと思うが、今の日本の民主主義の制度だと限界がある。けど、アメリカとの合併なんてゴメンだが、敗戦、占領くらいの衝撃がないと超大改革は難しいのかもしれない。
地方政府、地方議員は不要との著者の見解にも連日報じられた東京都議会を見てああ不要かもと賛同したいかも。
付属のCD-ROMはまだ見ていない。
読書時間:約1時間
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書評:『手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術』 大坪 勇二
評価:
大坪 勇二 ダイヤモンド社 ¥ 1,543 (2009-06-19) |
新しい仕事術について知りたくて読書。
営業向けのため私には再現性は高いとは言えないが、参考になる点は多い。
著者はフォトリーディング経験者で努力しているなと自分の甘さについて反省させられた。
応用型マインドマップの「人生右上がりマップ」が紹介されている。特典の5つの成功ツールは旧サイトにまだ残っている。
マインドマップや書き出すことでより自己分析、自己客観視を深めていく必要性を痛感。
結果よりも行動に着目する。
読書時間:約45分
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書評:『菜根譚の教え』
菜根譚について知りたくて読書。
逆境はチャンス。
物欲は抑えて、ほどほどを心がける。
周りに流されず利他で生きる。
人を援助する。
苦しいときほど奢らず、そこそこ謙虚に。
日々に感謝する。
菜根譚の解説本は数冊目。それぞれ著者による意訳で色が出るので、数冊読んで比較、参考にして血肉にしたい。
読書時間:約1時間5分
(12月17日完読)
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書評:『人生を豊かにする 小さな1分の習慣』 沖 幸子
1分間の習慣について知りたくて読書。
これから引越しするので第3章に意識が集まる。
1分や3分間と決めて完璧を求めずにこまめに掃除する。
物を増やさない。定期的に整理する。
水回りをきれいに保つ。
使ったらすぐにホームポジションへ戻す。
読書時間:約25分
(12月15日完読)
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書評:『個人事業の始め方がわかる事典』 松沢 淳一郎
個人事業主について知りたくて読書。
巻末を見ると2005年1月20日発行になっている。文中には1992年の統計があったり、光ファイバー、日本型経営の破綻など95年には存在していない言葉があるので、1995年初版に追記したのかもしれない。
知りたかったのは登録方法と納税について。
個人事業主へ登録して、いつまでに管轄の税務署へ届けるなど分かった。青色か白色のどちらを使うかはまだ決めていないが、ソフトウェアを購入して処理しようかと思う。
読書時間:約1時間15分
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書評:『お金を生み出す”朝30分”の習慣』 田口 智隆
新しい習慣について知りたくて読書。
心を平らにするために再び早起きに取り組もうと思った。
本書は、お金を生み出すという点はやや弱いと感じるが、稼ぐよりも貯めるシステムを考える。自分の普段の支出を知り、減らす。
貯金をするためには出て行くお金を管理して強制的に貯める仕組みをコツコツ実施して、時間を味方にして、複利の力を利用すること。
早起きはメンタル面へも肯定的な影響がある。とは分かっていてもメンタルが弱ると早起きが実行できなくなってくる。
読書時間:約35分
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書評:『FX-Jinの人生大逆転 あなたにもできるFX成功術』 FX-Jin
FXについて知りたくて読書。
FXで勝つメソッドを知りたい人は本書は手に取らないほうがいい。
本書は、著者のこれまでの経験に基づくFXを含めたお金と人生についての自己啓発書。
著者の情報商材を購入し、メルマガも受信しているが、2015年に脱税で在宅起訴されたことは知らなかった。
本書でFXのメソッドとして訴えるのは、資金管理とリスクコントロールを徹底する。
これは著者の情報商材やメルマガでも繰り返し述べていることだ。
FX自体は実際に毎月勝っている知人が複数いるので正しい方法さえ学べが継続的に勝てると思う。しかし、現状はまだギャンブル状態から抜け出せない。
読書時間:約40分
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書評:『得する生活―お金持ちになる人の考え方』 橘 玲
お得な情報について知りたくて読書。
この手の情報はマスメディアで流れた時点で賞味期限が切れていることが多い。価値ある情報は、常に自分が居心地が悪い世界で生きるような人やそれぞれの分野の達人たちの中でやり取りされている。
基本的にローンは組まない。リボ払いなんて論外。
できるだけ負債は抱えないのがいい。
確かに情報は古いけど、13年後に読んでそれを書くのはやや卑怯か。
達人たちから少しは学ばせてもらったマイルはもっと上手に活用したい。
読書時間:約1時間15分
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