書評:『人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本』 心屋 仁之助
評価:
心屋 仁之助 KADOKAWA/中経出版 ¥ 594 (2014-04-26) |
人間関係について知りたくて読書。
カウンセラーは医者ではないので、相談を受けるクライアントを治すことはできない。少し心の負荷を軽くしてあげる程度となる。話を聴いて、専門家の治療が必要かどうかの初期判断をして専門家へ誘導してあげるリファーが大きな役割だと思う。
ホ書は読みやすく、また、分かりやすくするために軽めの文体、各内容に合わせた法則を名付けている。
人間関係に限らず感じるストレスについても同様であるが、相手やストレス発生源は基本、変えることは難しいか相当のエネルギーが必要。だけど、自分は変えることができる。そのほうが現実的。
そのまま真正面から受け止める必要もないので、逃げてもいいし、上手にかわせばいい。
しかし、それは頭では分かっているが実行していくのはなかなか難しいものだったりする。
読書時間:約35分
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書評:『お金持ちは、お札の向きがそろっている。』 中谷 彰宏
お金持ちの習慣について知りたくて読書。
人によって態度を変える人は信用できない。その人の色々な人たちへの態度を観察する。
お金を大切にする意識。
人間関係の維持、構築にお金と労力をかける。
レスポンスは早く。
読書時間:約30分
(10月27日完読)
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書評:『バンコク 3500円以下で楽しめる夜遊びスポットを徹底的に探してきました』 町ル田 マチオ
バンコクやパタヤについて知りたくて読書。
この手の情報はググれば大量に探すことができる。しかし、分かりやすさ、見やすさは、書籍に分があると思う。
多少価格が変動したり、またはそのスポットそのものが消滅することもあるだろうが、非常に再現性が高い情報だ。
バンコクでは高額な娯楽施設が目立つが一歩ローカルへ踏み込めば、お得感以上に好奇心を刺激し、高揚感が味わえる場所がまだまだありそうだ。
著者は、直接、現場への乗り込んで調査した上で紹介しており、その場の状況がリアルイメージできる文章がより引き込ませる。
ハジャイへまた行きたくなった。
パタヤのローカルはレンタルバイク必須、呑兵衛には辛いところだ。
ソイハニーのマッサージ店は本書を熟読しておきもっと研究すればと反省。
読書時間:約1時間35分
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書評:『40歳から伸びる人、40歳で止まる人』 川北 義則
今、やるべきことを知りたくて読書。
本書のタイトルの年齢になったの読ませてもらった。
欠点を埋めることよりも長所をより成長せさせることを意識する。
専門性を徹底的に磨き、唯一無二のプロフェッショナルとなる。
不要な情報を流されないため、情報を絞り、シンプルにする。
上手に大胆に捨てていく。
パートナーを大切にする。
読書時間:約1時間25分
(10月21日完読)
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書評:『ぼくはアスペルガー症候群』 権田 真吾
アスペルガー症候群について知りたくて読書。
他のレビューを見ていると自分にも該当するや同じような症状があるという感想がある。そりゃそうだ。アスペルガー症候群に限らず発達障害の症状は、多くの人でも程度の差はされ持っていることが多いからだ。あとは、それをどう自分自身で認識できるかが大きい。
特に幼少期を思い出すと今以上に発達障害の症状があったと振り返る人も多いと思う。多くの人はそれらが成長ともに社会性を増すことで修正されていくからだ。
私の場合は、1つの決めやり方(ルーティン的な)をずっと続けたり、自分で整理した部屋を勝手に変更されると強く不満に感じたりする。
本書では登場する2つ以上のことを同時にできない、シングルタスクや独り言を言う、計画性がないなどは別段アスペルガー症候群を代表する障害ではないと思う。
本書は、40歳でアスペルガー症候群と診断された男性の1つの体験談として読めばいい。
本文に専門家の意見なども併記されていれば、多くの人にとって再現性が高い本になったのかなと思った。
読書時間:約45分
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書評:『なぜあの人は楽しそうに働くのか』 中越 裕史
働くことについて知りたくて読書。
幸せを感じるのは個々の心。他人と比較することで生まれる。
とは言え、人と関わらないと人間は生きていけないので比較しない世界で生きることは現実的ではない。
そこで少欲知足という考え方が大切。己の欲を知り、どうすれば自分にとって満足、楽しいと感じられる状態かを知ること。つまり、自己分析、自己客観視が鍵となると思った。定期的に自分の価値観を整理する。人は変化するから。
先日も東大新卒女性の過労死についての判決がニュースになった。仕事は辛ければ辞めてもいい。死ぬよりましだ。同じ残業でも自分の意思や喜びを感じながらの残業と自分の意思がない課せられているノルマを処理するための残業だと同じ時間でも受けるストレスがまるで違う。新入社員に前者ような仕事はまずないので、蓄積して、メンタルヘルス障害となったのだろう。
精神的な疲労やストレスは時間だけでは単純に測れない。しかし、上司や会社が変化に氣づくことはできたはずと思う。
やりたいことを仕事にすることは確かに素晴らしく理想だ。
だけど、借金があったり、養う家族がいたりが足かせになっているのが多くの人たちの現実だと思う。
メンタルフォローも重要だが、それ以前に日本は、家庭教育で借金してまで分不相応な物欲を満たすとか収入が少なくても強制的に一定額を貯蓄するとかの習慣を学ばせることがたらないと思う。
借金があったり、貯金が0に近いと収入ダウンや無職期間に耐えられないから。
TOP5%に残るまで、ひとつのことを続けられるかどうかです。(p168)
いい氣づき。しつこく粘り、諦めないこと。徹底的に集中してやり続けること。その分野のプロになれば、どの分野でも強い。10代でも40代でも60代でも。
読書時間:約40分
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書評:『微差力』 斎藤 一人
微差力について知りたくて読書。
本書は他書と比べてもよりぶっ飛んでいる感じがする。
微差力とは、ほんの数ミリ先や細部まで意識しているのか。プラス1マイルの粘りということだろうか。
細部へこだわることは大切。
ニッチな産業でも業界1位になることは、大きな分野の2位より価値はある。
それに氣づけるかは商売人の直感なのかもしれない。
読書時間:約20分
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書評:『行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術』 石田 淳
教える技術について知りたくて読書。
部下を持つ上司向けに行動科学マネジメントを教育、人育て、部下を動かすために応用した内容。
結果ではなくプロロセスを分解し行動へ着目する。
具体的な行動やイラスト化して教えるは、たとえば、発達障害者などニュアンスで伝わりづらい人への指示としても有効。
褒める。叱るなら具体的にそしてフォローアップもセットにする。
何氣ない行動を分解して具体的に行動について考えてみる習慣は意味があるかもしれない。
読書時間:約25分
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書評:『1分間で一生が変わる賢人の言葉』 石井 貴士
精神を図太くするために読書。
著者が国政へ出馬して落選していたことは知らなかった。本書は落選直後に書かれたという著者自身を鼓舞するために書かれたものとも言える。
最初の言葉が杉村太郎さんだったのであれと思ったら、我究館の生徒だったそうだ。
自分が諦めない限り敗北はない。粘り続ける。成功するまで叩かれないために馬鹿を装う。
一時的に躓いても、徹底的に自己分析し反省して修正を加えて再び立ち上がる。それを繰り返していく。
16冊目がベストセラーになったという著者。15冊も出版することもすごい。これはいい氣づきと刺激になる。
読書時間:約30分
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書評:『社長のノート3 利益を出せる人 出せない人』 長谷川 和廣
人的資源について知りたくて読書。
社会人になりたての人向けの心構え的な内容。
小さな成功体験を積み重ねることで自己肯定力を高める。
複利の法則を活用する。
早朝から午前中に勝負する。何へ集中するべきか考える。
口にする言葉を意識する。
鏡の法則。
英語と中国語。
読書時間:約50分
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