スポンサードリンク
Page: 1/4 >>
書評:『風の谷のあの人と結婚する方法』 須藤 元気
精神を図太くしたくて読書。
質問送付人がきつめの発問を、ユーモアを交えて回答するという構成。非常に読みやすく、失礼いながら意外と奥深く、そして、元氣がもらえる。
今を充実させるためにどうすればいいのか。今を生きるために・・・。自分の足で大地を踏みしめて歩くためにはどうすればいいのか。行き詰まったときの方向転換は・・・。
などなど考えさせてくれる。
IではなくWeで考える。
失敗は自分が原因、成功は他人のおかげが人間関係のコツはいい表現だと思う。
小さな目標をコツコツと達成していくと挫折しづらくなる。リスク回避にもなると思った。
読書時間:約30分
JUGEMテーマ:読書
質問送付人がきつめの発問を、ユーモアを交えて回答するという構成。非常に読みやすく、失礼いながら意外と奥深く、そして、元氣がもらえる。
今を充実させるためにどうすればいいのか。今を生きるために・・・。自分の足で大地を踏みしめて歩くためにはどうすればいいのか。行き詰まったときの方向転換は・・・。
などなど考えさせてくれる。
IではなくWeで考える。
失敗は自分が原因、成功は他人のおかげが人間関係のコツはいい表現だと思う。
小さな目標をコツコツと達成していくと挫折しづらくなる。リスク回避にもなると思った。
読書時間:約30分
JUGEMテーマ:読書
書評:『蒼穹の昴(2)』 浅田 次郎
ストーリーが気持よく進んでいく、2人の主人公の人生も大きく変わっていく。
李鴻章がかっこいい、今までの評価がガラリと変わりそうな描かれ方をしている。清朝末を通して、清朝の通史の勉強になる。
本書は知人からいただいています。有り難うございます。
読書時間:約1時間15分
JUGEMテーマ:読書
李鴻章がかっこいい、今までの評価がガラリと変わりそうな描かれ方をしている。清朝末を通して、清朝の通史の勉強になる。
本書は知人からいただいています。有り難うございます。
読書時間:約1時間15分
JUGEMテーマ:読書
大連は、ほぼ常識のウォーターサーバー。日本のウォーターサーバー事情は?
大連だと当たり前に利用されているウォーターサーバーですが、日本でも増えてきているようですね。大連にあるウォーターサーバーは、ほぼ一律18.9リットルのもので、水は多くが飲料蒸留水、一部に天然水もあったりします。
実は、ウォーターサーバーを初めて見たのは日本ではなくタイでした。水が美味しい日本ではウォーターサーバーは後進国なのかもしれないですね。
今、日本でウォーターサーバーが浸透しているのは、ボトルの配送が影響しているように思います。世帯の高齢化が進み、2リットルの水でも持ち帰るのも大変な作業です。また、核家族世帯も多いので妊婦さん、小さな子どもがいて外出が難しいお母さんなど配送サービスは助かりますね。大連だと、ボトルの設置までやってくれるので女性などには好評のようです。日本の配送サービスは、設置までしてくれるのでしょうか。いずれにしても、今後、ますます広がっていきそうな氣がします。
最新ウォーターサーバー比較.com
JUGEMテーマ:健康
書評:『東洋医学』 大塚 恭男
東洋医学について知りたくて読書。
大連へ来て初めて中国医療(中医)と日本の東洋医学は異なる点が多いことを知る。本書の発売時点の96年頃の話で東洋医学は見直されて、漢方のブームが到来していると紹介されているが、私の認識ではあまり記憶がない。むしろ、この2、3年で生姜ブームを始め、漢方が見直されているように感じる。
日本の東洋医学が中医と変化していく分岐点は室町後期くらいだという。大陸からの文化的な影響が薄れてきている時期と重なる。日本の風土、習慣、植物に適応してきたのだという。
もっと中医もそうであるが、東洋医学の知恵、先人からの遺産を知りたいと思うようになる。調べると著者は2009年に亡くなっているそうであるが、現状の日本の東洋医学がどのような状態かも知りたい。
基本は体を温めて、自然に備わっている自己治癒力を高めること。
現代日本は先人から伝えられてきた大切な叡智を忘れてしまっているのではないかと思う。
本書はバンコクのサンブックスで購入しています。
読書時間:約35分
JUGEMテーマ:読書
大連へ来て初めて中国医療(中医)と日本の東洋医学は異なる点が多いことを知る。本書の発売時点の96年頃の話で東洋医学は見直されて、漢方のブームが到来していると紹介されているが、私の認識ではあまり記憶がない。むしろ、この2、3年で生姜ブームを始め、漢方が見直されているように感じる。
日本の東洋医学が中医と変化していく分岐点は室町後期くらいだという。大陸からの文化的な影響が薄れてきている時期と重なる。日本の風土、習慣、植物に適応してきたのだという。
もっと中医もそうであるが、東洋医学の知恵、先人からの遺産を知りたいと思うようになる。調べると著者は2009年に亡くなっているそうであるが、現状の日本の東洋医学がどのような状態かも知りたい。
基本は体を温めて、自然に備わっている自己治癒力を高めること。
現代日本は先人から伝えられてきた大切な叡智を忘れてしまっているのではないかと思う。
本書はバンコクのサンブックスで購入しています。
読書時間:約35分
JUGEMテーマ:読書
書評:『蒼穹の昴(1)』 浅田 次郎
清朝末期の世界と主人公たちを知りたくて読書。
清朝末期の世界観が迫ってくる。2人の主人公の生い立ちと出会いなどが描かれている。時代は、清朝を大きく揺るがす時代へ突入していくので2巻以降の展開が楽しみとなる。
それにしても世界観が深く、ずっしりとしている。
NHKでドラマ化もされたようなので、読み終わったらぜひ見てみたいと思う。
歴史小説なので移動中などにゆっくりと熟読して楽しみたい。
本書は知人からいただいています。有り難うございます。
読書時間:約40分
JUGEMテーマ:読書
清朝末期の世界観が迫ってくる。2人の主人公の生い立ちと出会いなどが描かれている。時代は、清朝を大きく揺るがす時代へ突入していくので2巻以降の展開が楽しみとなる。
それにしても世界観が深く、ずっしりとしている。
NHKでドラマ化もされたようなので、読み終わったらぜひ見てみたいと思う。
歴史小説なので移動中などにゆっくりと熟読して楽しみたい。
本書は知人からいただいています。有り難うございます。
読書時間:約40分
JUGEMテーマ:読書
書評:『癒しの手』 望月 俊孝
レイキについて知りたくて読書。
著者のな前で本を選び、後からレイキという存在を知る。なるほど、レイキなるものが日本によりも世界で有名なんだと初めて知る。
全く予備知識ない人が読むと怪しい以外の何物でもないと思われるが、私は合氣道の稽古をした経験があるので、氣という概念は体験的に理解できる。稽古させてもらった合氣道にも氣圧があり、氣を出し、マッサージや幹部へ手をかざすことで、症状を緩和させるというものだった。
レイキの歴史、現状、自分でできるセイフヒーリング、受講の流れなどがよく分かる。
レイキ伝授式、講座に興味を持つ。
読書時間:約45分
JUGEMテーマ:読書
著者のな前で本を選び、後からレイキという存在を知る。なるほど、レイキなるものが日本によりも世界で有名なんだと初めて知る。
全く予備知識ない人が読むと怪しい以外の何物でもないと思われるが、私は合氣道の稽古をした経験があるので、氣という概念は体験的に理解できる。稽古させてもらった合氣道にも氣圧があり、氣を出し、マッサージや幹部へ手をかざすことで、症状を緩和させるというものだった。
レイキの歴史、現状、自分でできるセイフヒーリング、受講の流れなどがよく分かる。
レイキ伝授式、講座に興味を持つ。
読書時間:約45分
JUGEMテーマ:読書
書評:『鬱の力』 五木 寛之 香山 リカ
鬱とうつ病について知りたくて読書。
本書では鬱とうつと分けて説明している。五木氏の著書は恥ずかしながら読ませてもらっていないが、仏教の知識、事例が多くなるほどと考えさせてもらった。
鬱は本来は肯定的な言葉として使われてきた。鬱蒼とした樹林、鬱然たる大家、鬱没たる野心など。今ではあまり目にしない言葉も多い。視点が興味深くよい氣づきとなる。
脳内物質の異常で起こるうつ病であれば、しっかりと治療するするべきであるが、多くのは自称うつ、擬態うつ病、そして最近は、新型うつ病なるものも登場している。いずれもうつ病のための治療薬の効果は低い。ストレスやプレッシャーへの認識を見直すなどを通じて自分認知を高めるようなカウンセリングのほうが効果があると思われる。
そもそもうつ病であれば、周囲への攻撃性は低いのが一般的で、匿名の掲示板などへ他人の誹謗中傷、人格否定など書き込むことによって、自分へ目を向けることを避け、その場しのぎの優越感、偽肯定力に浸っているなんて行動は起こりづらい。
しかし、一方で自殺者の多くが何かしらの精神的な問題を抱えていたという推計があるので、自殺者を減らすためにも社会全体として正しい知識を持ち、うつ病と立ち向かっていかなければいけないと思う。
五木氏は、気持ちの躁鬱は人間なら誰でもある自然なことで、異常でも病氣でもないと述べている。自分の感情や状態を客観的に認識することが大切なんだと思う。そのためには自己分析や自己客観視を高めることが不可欠だといえる。
時代を躁の時代と鬱の時代と名付けているのは目を引いた。現在は鬱の時代、食事を楽しめなくなり、美味しい、楽しいではなく、健康第一主義へはまさにその典型という。なるほど、納得できる。
今の中国を見ているとまさに躁の時代なんだと思う。そんな中で鬱の時代の日本人ができることはなんだろう。
日本の将来には悲観論先行なのがやや寂しく感じる。
読書時間:約1時間15分
(10月23日完読)
JUGEMテーマ:読書
本書では鬱とうつと分けて説明している。五木氏の著書は恥ずかしながら読ませてもらっていないが、仏教の知識、事例が多くなるほどと考えさせてもらった。
鬱は本来は肯定的な言葉として使われてきた。鬱蒼とした樹林、鬱然たる大家、鬱没たる野心など。今ではあまり目にしない言葉も多い。視点が興味深くよい氣づきとなる。
脳内物質の異常で起こるうつ病であれば、しっかりと治療するするべきであるが、多くのは自称うつ、擬態うつ病、そして最近は、新型うつ病なるものも登場している。いずれもうつ病のための治療薬の効果は低い。ストレスやプレッシャーへの認識を見直すなどを通じて自分認知を高めるようなカウンセリングのほうが効果があると思われる。
そもそもうつ病であれば、周囲への攻撃性は低いのが一般的で、匿名の掲示板などへ他人の誹謗中傷、人格否定など書き込むことによって、自分へ目を向けることを避け、その場しのぎの優越感、偽肯定力に浸っているなんて行動は起こりづらい。
しかし、一方で自殺者の多くが何かしらの精神的な問題を抱えていたという推計があるので、自殺者を減らすためにも社会全体として正しい知識を持ち、うつ病と立ち向かっていかなければいけないと思う。
五木氏は、気持ちの躁鬱は人間なら誰でもある自然なことで、異常でも病氣でもないと述べている。自分の感情や状態を客観的に認識することが大切なんだと思う。そのためには自己分析や自己客観視を高めることが不可欠だといえる。
時代を躁の時代と鬱の時代と名付けているのは目を引いた。現在は鬱の時代、食事を楽しめなくなり、美味しい、楽しいではなく、健康第一主義へはまさにその典型という。なるほど、納得できる。
今の中国を見ているとまさに躁の時代なんだと思う。そんな中で鬱の時代の日本人ができることはなんだろう。
日本の将来には悲観論先行なのがやや寂しく感じる。
読書時間:約1時間15分
(10月23日完読)
JUGEMテーマ:読書
書評:『化粧する脳』 茂木 健一郎
化粧と人間について知りたくて読書。
化粧として人と人が生きていく社会を考える奥深い内容。要旨は論文寄稿に凝縮されている。
化粧を通して自分を認識する鏡としている。女性は異性のためではなく同性のために化粧をする。化粧は隠すこと、社会性を帯びることでもあるとしている。
難しい・・・・。
男性にはじつと鏡を見たり、化粧したりする習慣は基本的にない。男性脳と女性脳の違いだと思う。そんな男性脳にない部分を意識的に取り入れてみると、視点や見方が変化し面白いかもしれないと思う。
本書はロサンゼルスのブックオフで購入しています。
読書時間:約35分
(10月21日完読)
JUGEMテーマ:読書
化粧として人と人が生きていく社会を考える奥深い内容。要旨は論文寄稿に凝縮されている。
化粧を通して自分を認識する鏡としている。女性は異性のためではなく同性のために化粧をする。化粧は隠すこと、社会性を帯びることでもあるとしている。
難しい・・・・。
男性にはじつと鏡を見たり、化粧したりする習慣は基本的にない。男性脳と女性脳の違いだと思う。そんな男性脳にない部分を意識的に取り入れてみると、視点や見方が変化し面白いかもしれないと思う。
本書はロサンゼルスのブックオフで購入しています。
読書時間:約35分
(10月21日完読)
JUGEMテーマ:読書
書評:『学校で出来ること出来ないこと―家庭で知っておくべき教育のヒント』 外山 滋比古
教育について知りたくて読書。
バブル全盛期に発売、文庫版はバブル崩壊後に発売されている。
教育の重要性はいつの時代も叫ばれている。本書の教育は園児、児童教育などを前提に述べている。家庭の教育力が低下する中で、学校へしつけ教育まで要求する風潮が強まり始めきた時代の話である。
今はどうなのであろうか。現場を離れて11年ほど経過しているので、また現状の日本の教育や中国の教育事情も知りたくなる。
情報社会となり、情報が反乱するなかでリアルと非リアルが重なっていると錯覚しやすい現代は、本物を知る、見る、触るなどの体験や習慣が大切となるように感じる。
本書はバンコクのサンブックスで購入しています。
読書時間:約40分
(10月20日完読)
JUGEMテーマ:読書
バブル全盛期に発売、文庫版はバブル崩壊後に発売されている。
教育の重要性はいつの時代も叫ばれている。本書の教育は園児、児童教育などを前提に述べている。家庭の教育力が低下する中で、学校へしつけ教育まで要求する風潮が強まり始めきた時代の話である。
今はどうなのであろうか。現場を離れて11年ほど経過しているので、また現状の日本の教育や中国の教育事情も知りたくなる。
情報社会となり、情報が反乱するなかでリアルと非リアルが重なっていると錯覚しやすい現代は、本物を知る、見る、触るなどの体験や習慣が大切となるように感じる。
本書はバンコクのサンブックスで購入しています。
読書時間:約40分
(10月20日完読)
JUGEMテーマ:読書
ドイツ基地の電波を初受信。サマータイムも認識して時刻をクルクルと自動調整
ぜひヨーロッパへ来たら試してみたかったのが電波時計の電波の受信です。
基地局はイギリスとドイツにあるので欧州の多くのエリアをかカバーしているようです。
手動受信をしてみると、アンテナはさすがの最高の4本です。
ドイツは10月28日までサマータイム実施中ですが、それもしっかりと認識して調整してくれるので便利です。
現在、ドイツ時間で午前6時39分。
秒針がクルクルと回るのを眺めているだけでも楽しいものです。結構、病みつきになりますよ^^
⇒ さんみげるK (11/03)
⇒ さんみげるK (11/03)
⇒ 太一郎 (10/29)
⇒ さんみげるK (01/26)
⇒ 太一郎 (01/24)
⇒ さんみげるK (08/31)
⇒ 太一郎 (08/30)
⇒ さんみげるK (08/30)
⇒ 太一郎 (08/29)
⇒ さんみげるK (08/12)